S.M.A.R.T.®

Vascular Stent System

Setting the Gold Standard for Self-Expandable Stent Design

“優れた開存” と“豊富な臨床実績 豊富な臨床実績” を支える独自のステントデザイン

マイクロメッシュデザイン

きめ細かなセルがプラークの突出を抑制すると共に、 屈曲部位に対しても血管壁に沿って密着し、 十分な内腔保持を実現します。

フレアード エッジ

両端にフレアを保持することでステント展開直後の 素早い血管壁への圧着を実現し、 かつ他のデバイス挿入の妨げになる リスクを低減します。

36本のストラット

円周に細かなセグメント構造を有し、 均一な拡張と十分な 内腔保持を提供します。

6つのブリッジ

特有の交互配列により軸方向に対する 高い安定性を発揮し、 360度均一な内腔保持を実現します。

Peak-to-Valleyデザイン

ストラットの毛羽立ちを防止し、スムースな内腔を実現します。

“内腔確保”に重要な3つの要素

Scaffolding

内腔支持構造はセルサイズの均一な配置によってもたらされます。

Longitudinal Stability

より良好な軸方向への安定性は留置時のステント伸展のリスク減少に寄与し、 留置精度を高め、意図するラジアルフォースと内腔保持をサポートします。

Radial Resistive Force & Chronic Outward Force

抵抗力(RRF)はステントが圧縮に抵抗しようとする力であり、拡張力(COF)は方向に向かって血管壁に作用し続ける力です。

一般的に、高いRRFと適切なCOFは内腔保持に寄与します。

Kenji Suzuki,et al. Circ J 2011; 75: 939-944

製品紹介動画

S.M.A.R.T.® |製品紹介

SMART Control (Self-expandable stent)のご紹介ビデオです。Designed for performance!

ケースレポート

腸骨動脈領域におけるS.M.A.R.T.®Controlの使用経験

腸骨動脈病変に対してS.M.A.R.T.®Controlを使用した2症例を紹介した。症例1では中枢に正確な位置合わせとサイズ選択を行うことができた。症例2では、血栓性病変に遠位塞栓といった合併症なく使用可能であった。近年、腸骨動脈領域でもカバードステントが使用可能となり良好な成績が報告されているが、紹介した症例は分枝を温存する必要がある病変や血管径が大きい病変であり自己拡張型ナイチノールステントを使用した。

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大動脈腸骨動脈病変に求められるステントとは

大動脈腸骨動脈病変は、下肢末梢への流入血管として確実な内腔確保、様々な塞栓物質の圧着、将来のアクセスルートとして確実丁寧な治療が望まれる。SMART CONTROLステントは正確なステントの位置決めが容易で、血管蛇行の強い病変にも「高いConformability」、血栓性病変をカバーする「高いScaffolding」、石灰化、小血管にも慢性期の「高いRadial Force」を持つ、すべての病変形態に適したステントであるといえる。

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